早いもので、今年も残すところわずかとなりましたが、運勢学的には、節分(今年の節分は2021年2月2日)が一年の終わりです。2月2日まで、2020年にやるべきことをきっちりやることが、2021年につながります!
- 2020年12月の運勢(12月7日~1月4日まで)
- 「大雪」から始まる12月
- 12月の全体の運勢
- 12月の吉方位
- 12月の吉日
- 本命星別の12月の運勢
- 一白水星(昭和2,11,20,29,38,47,56,平成2,11,20,29年生)
- 二黒土星(昭和元,10,19,28,37,46,55,平成元年,10,19,28年生)
- 三碧木星(昭和9,18,27,36,45,54,63,平成9,18,27年生)
- 四緑木星(昭和8,17,26,35,44,53,62,平成8,17,26年)
- 五黄土星(昭和7,16,25,34,43,52,61,平成7,16,25年)
- 六白金星(昭和6,15,24,33,42,51,60年,平成6,15,24年)
- 七赤金星(昭和5,14,23,32,41,50,59,平成5,14,23,令和2年生)
- 八白土星(昭和4,13,22,31,40,49,58,平成4,13,22,令和元年生)
- 九紫火星(昭和3,12,21,30,39,48,57,平成3,12,21,30年生)
- まとめ
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2020年12月の運勢(12月7日~1月4日まで)
「大雪」から始まる12月
二十四節気(にじゅうしせっき)では、「大雪」である12月7日から12月が始まります。今年の冬至は12月21日(月)、1年で一番夜が長い日です。ゆず湯に入ったり、カボチャを食べたりして無病息災を祈ります。この日を境に昼の時間が少しずつ長くなっていきます。
二十四節気と七十二候
農作業をする上で、季節を知ることは重要です。そのため、二十四節気は中国で作られました。1年を24等分し約15日ごとに季節感がわかる名前をつけたのが二十四節気です。この二十四節気をさらに3つに分けたのが七十二候。一つ当たり約5日間ですので、より細かく季節感を表現できます。しかし、こちらも中国から伝わってきたもの、中国と日本は気候が異なります。そのため、七十二候は、幾度か改訂されています。なお、「二十四節気と七十二候」は太陽の動きを元に決められているため、毎年、同じ日付になるとは限りません。(参考文献:「日本の365日に会いに行く」永岡書店)
12月の全体の運勢
12月の月盤は、2020年の年盤と全く同じ、「七赤金星」が中宮の月。七赤金星の象意から、「趣味」「娯楽」「飲食」「恋愛」が話題になりますが、七赤金星の定位置「西」には暗剣殺が付きます。話題にはなりますが、暗剣殺は「邪魔が入る」という意味ですから、存分に楽しむことはできなさそうです。
深刻なコロナ感染症。六白金星が今月回座する巽宮。
巽宮は四緑木星の定位置です。この位置「巽宮」には「風邪や感染症」という象意があります。今月は、「健康」という象意の六白金星が回座します。六白「金」星が四緑「木」星を剋してくれないかな、と期待しています(金剋木)。また、六白金星には、首相、官公庁、大企業などの意味もありますので、12月は強いリーダーシップを期待したいところです。
12月の吉方位
今月は「南東」が「天道方位(吉方位の一つ)」です。
祐気取りの際、ご自身の吉方位と重なれば、さらに効果がありますが、今月「南東」の「六白金星」は「定位対冲」で凶方位となります。吉効果が半減される、といったところでしょうか。定位対冲となっている方位への吉方位取りは、「しない方が良い」という説と「問題ない」という説があります。
筆者の見解としましては、大多数の方は、気にしなくても良いと思いますが、12月が算命学で言うところの「天中殺」の月にあたる方(子丑天中殺の方。子月12月と丑月1月が天中殺の月)は、今月は無理して吉方取りに行かなくても良いと思います。天中殺の期間は、新しい事を始めたり、初めて行く場所に行くことを控えた方が無難です。
12月は、「北」が「月徳」です。吉慶をもたらす方位と言われています。今月、子の方位に向かって大いに活動したいところですが、情勢が情勢ですからね。無理をしてまで方位を取る必要はないと思います。
今月の凶方位は、五黄殺が「東」、暗剣殺が「西」、月破が「南」です。一泊二日程度の旅行なら私は、凶方位は気にしておりません(わざわざ行きませんが)
開運旅行として二泊三日以上の旅行に行かれる場合は、これらの凶方位の他に本命殺や月命殺は避けましょう。本命殺や月命殺は、人によって異なります。
12月の吉日
天赦日(テンシャニチ)
今月はありませんが、次回の天赦日は、2021年1月16日「一粒万倍日」と重なります!
今から、何をするか決めておくのも良いでしょう!何かを始めるのに適した日です。
2020年12月の一粒万倍日
12月10日(木)
12月11日(金)
12月22日(火)
1月3日(日)
1月4日(月)※不成就日と重なっています。
月三殺や不成就日と重なると吉効果が半減します。何かを始めるのに良い日とされていますが「お金を借りる」ことは控えた方が良いです。
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本命星別の12月の運勢
※ご注意※ 節分(2/3頃)前に生まれた方は、前年が「生まれた年」となります。
一白水星(昭和2,11,20,29,38,47,56,平成2,11,20,29年生)
2020年12月の一白水星の運勢は、11月に引きつづき知識欲が旺盛になります。芸術や学術、スピリチュアルなことを学びたくなるでしょう。インプットした分、自信となり、売り上げアップ・成績アップにつながります。しかし、「目指す理想」や「あるべき姿」に近づきたい、早くそうなりたい、という「焦り」から、本を買い込んでみたり、スケジュールを詰め込まないと不安になるかもしれません。焦りは禁物。「別れ」「離れる」の暗示があります。去る者追わず来るもの拒まず。12月は、人も物も断捨離、取捨選択し捨てるものは捨て、残すものは残しましょう。この作業によって、1月は注ぐ力が分散されず、結果が出易くなります。
二黒土星(昭和元,10,19,28,37,46,55,平成元年,10,19,28年生)
2020年12月の二黒土星の運勢は、これまでに努力してきたこと、取り組んできたことが「評価される」立場に立ちます。称賛される一方で、嫉妬や妬みから、色々なことを言ってくる人もいて、モチベーションが下げられてしまうかもしれません。これまでにやってきたこと、これからやろうとすることは、一体「誰のために」「何のために」やっていることなのかを今一度、はっきりさせることで、外野の騒音は気にならなくなるはずです。それでも、気持ちが滅入った時には、尊敬する人に相談してみましょう。その方も、先駆けてそのような悩みを越えた方ですから、きっと乗り越え方を教えてくれるはずです。
三碧木星(昭和9,18,27,36,45,54,63,平成9,18,27年生)
2020年12月の三碧木星の運勢は、一見難しそう!ということに遭遇します。でも、やってみると案外、大したことはありません。話してみれば、話は良い方向へまとまり、信頼を得ることが出来ます。12月にやったことは、良いことも悪いことも、すべて広がって増えていきます。信頼を失うことをすれば、どんどん評価は下がりますし、信頼を得る言動を行えば、人脈が築かれ伝播されて1月以降の運気に勢いがつきます。ついつい、夜更かしを楽しみたくなる今月ですが、思ったより体力が落ちていますので、12月の開運のポイントは早く寝ることです。
四緑木星(昭和8,17,26,35,44,53,62,平成8,17,26年)
2020年12月の四緑木星の運勢は、何かとゴタついた先月より一段、運気は上がります。その証拠に気持ちが明るく、ワクワクします。何かを始めたい、そんな気にもなります。今月は「まず、人に従ってみる」ことで、好調を引き寄せる手がかりを得ることできます。人から頼まれたことが「地味な事」「根気がいる作業」「縁の下の力持ち」的な事であればる程、それらを取り組んでいく中で「新しい発見」「探していたもの」「求めていたコト」が見つかり、それに取り組むことで土台が固まっていきます。
五黄土星(昭和7,16,25,34,43,52,61,平成7,16,25年)
2020年12月の五黄土星の運勢は、これまでにやってきたことが、ようやく目に見える形になって表れてきます。スピード感を持って今月は過ごしたいところです。そのため多忙となります。また、考え方が飛躍し過ぎる、大風呂敷を広げやすい暗示が出ております。今月は「宣伝」「PR」が効く月ですので、SNSなどの発信に力を入れるのが良いです。宣伝するには、ウソにならない程度に大風呂敷を広げる位が良いとは思いますが、12月は、その広げた風呂敷に見合う実績を作る努力をしていくと、1月は、ご縁が結ばれたり、契約や取引が決まったりしていきます。
六白金星(昭和6,15,24,33,42,51,60年,平成6,15,24年)
2020年12月の六白金星の運勢は、色々なことが調って(ととのって)きます。交際相手がいる方は縁談がまとまりますし(結婚が決まる)、ビジネスにおいては契約や取引がまとまり、売り上げや成績・実績が上がるでしょう。不動産で利益が出る暗示もあります。にもかかわらず、何故か気持ちは受け身、他力本願になりやすい月です。いつもの六白金星さんらしく、自信を持っていきましょう。好運気が付いてきています。今月は、仲介が吉です。人と人を結びつける役を買って出るとさらなる幸運を招きます。
七赤金星(昭和5,14,23,32,41,50,59,平成5,14,23,令和2年生)
2020年12月の七赤金星の運勢は、11月の運気の勢いからか、自分の思う通りに強引に進めたくなります。今月は、家族の状況や職場の状況の変化に伴い、不本意な異動や自分が手掛けてきたことが一時中断、中止、停止してしまうことがあるかもしれません。今月は、リセットの月、それらの変化が自分の考えや計画と合わなくても、今月は、一旦、周囲の意向を受け入れて調和を優先した方が、後々良い方へ進みます。腰痛や関節炎を患ってきた方は、今月快方に向かいます。
八白土星(昭和4,13,22,31,40,49,58,平成4,13,22,令和元年生)
2020年の12月の八白土星の運勢は、運気が好調で、より大きな事柄、プロジェクトなどに気が向きます。自信を持って推し進めて行くことで、立場が上の方(取引先や上司)からの引き立てを受けます。また、気力・体力共にみなぎりますから、かつてやっていたゴルフやテニス、ジムを再開させる方も居るでしょう。お子さんを望む方は、懐妊のチャンス。今月は、度胸が出ますので、今まで決断できなかったことが、やっと決断できます。若い女性の上手い話には、お気をつけください。
九紫火星(昭和3,12,21,30,39,48,57,平成3,12,21,30年生)
2020年12月の九紫火星の運勢は、あなたを助けてくれるのも、足を引っ張るのも「異性」です。今月は、モテますので遊興的な事に関心が向き、気持ちが浮つきます。飲み会やお出かけなど、遊びたくなり、お出かけや付き合いに伴って赤字になります。パートナーがいる方にとって、今月の浮気は、確実に破局へとつながります。「別れ」の暗示が出ているからです。浮かれる気持ちは、押さえて、今月は「思念」の月、今後の人生の計画を立てたり、来年の構想を練るのに良い月です。
まとめ
九星気学は「気の学問」です。
特に「動いて開運」する学問、と言われています。宇宙の理に合わせて、倫を外さず行動してこそ開運されていきます。
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【キャンペーン期間】2020年12月末迄のラインお申込み分
【この鑑定でわかること】
☑2021年の運勢
☑あなたの性格、得意分野は?
☑あなたは会社員?起業家タイプ?
☑あなたの恋愛、結婚運は?
☑あなたの人生傾向は?
☑健康運
☑人生の転機は、いつ?
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