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【九星気学】2023年1月の運勢

2023年1月の運勢 今年・今月の運勢

1月は、6日「小寒」より始まります。

1月は「2022年最後の月」でもあります。「終わり良ければすべて良し」で、2022年をしっかりと締めくくって2月4日「立春」から始まる2023年を迎えたいものですね。

2023年の1月6日は「陽遁切り替え」「天赦日」「一粒万倍日」「甲子日」と色々「吉日」が重なるのでウルトラ吉日と言われておりますが、何か始められましたか?

縁起を担いで「事始め」に吉日を活用なさると自信を持って始められそうですね。

2023年1月の運勢(1月6日~2月3日まで)

「1月6日」に一斉に運気が変わる訳ではありません

1月は、節入りの6日「大雪(※二十四節気と七十二候を参照)」00:05から始まりますが、そこから運気が「ガラッ」と切り替わるわけではなく、人によっては、12月25頃から「徐々に」運気が変わってきたことを感じる方もおられます(個人差があります)

12月の気がフェードアウトして、段々と1月の気にフェードインしますので、月の変わり目(端境期はざかいき=12/25頃~1月10日頃)は両方が混ざったような運気になりますよ。

二十四節気と七十二候

農作業をする上で、季節を知ることは重要です。そのため、二十四節気は中国で作られました。1年を24等分し約15日ごとに季節感がわかる名前をつけたのが二十四節気です。この二十四節気をさらに3つに分けたのが七十二候。一つ当たり約5日間ですので、より細かく季節感を表現できます。しかし、こちらも中国から伝わってきたもの、中国と日本は気候が異なります。そのため、七十二候は、幾度か改訂されています。なお、「二十四節気と七十二候」は太陽の動きを元に決められているため、毎年、同じ日付になるとは限りません。(参考文献:「日本の365日に会いに行く」永岡書店)

1月の全体の運勢

1月の月盤は「九紫火星」が真ん中になります。

2023年1月の運勢
九星気学は盤の上が南です。

九紫火星の象意と言えば「暴露」「明らかになる」ですから「不正を働いていた個人や団体が摘発される」なんてこともあるかもしれません。

また「火」や「争い」という意味がありますから、戦火ということでウクライナ・ロシアの戦争もいつ終わるのか、気になるところですし、新たな火種も心配です。

1月、月破は坤宮に付きます。回座している六白にも月破が掛かりますから「政府」「官僚」の信頼や信任に傷が入りそうですね。2023年1月の運勢を動画で見る

冬の土用期間

1月17日から節分2月3日までは「冬の土用期間」です。

十二支を五行(木・火・土・金・水)に分類すると、辰(4月)未(7月)戌(10月)丑(1月)は「土」になります。ですから、土用期間は、この月々にあります。

土用期間は、季節の変わり目(春→夏、夏→秋、秋→冬、冬→春)の18日期間のことを言い、「土」の気が高まる期間です。

この期間は、土の神様(土公神・どくじん/どこうじん)が、土に戻って来るので、触らない方が良いと考えられてきました。

でも、間日(まび)の日は、神様は天に戻り、土を留守にするので土をいじっても良いそうです。

土公神とは
陰陽道(おんようどう)で土をつかさどる神。春は竈(かまど)、夏は門、秋は井戸、冬は庭にあって、その季節にその場所を動かせばたたりがあるとされる。なお、地鎮祭にはこの神様に拝んでいます。参考文献:デジタル大辞泉(小学館)

冬の土用の間日(まび)とは

ちなみに、冬の土用の間日は「寅」「卯」「巳」の日ですから、1/20(金)、1/21(土)、1/23(月)、2/1(水)、2/2(木)、の5日です。土用期間中、やむを得ず、土いじりをしなければならない日は、これらの日にやれば良いでしょう。

土用期間にしない方が良いこと

土いじり(草むしり、地鎮祭、基礎工事、造園、穴を掘る)の他に、土用期間は「気が不安定」になります。

寒暖差が激しかったり、大気や気圧の変化もありますので、体調管理には留意いただき、メンタル的にもイライラしやすくなりますから、ゆったり穏やかに過ごすことを心がけましょう。

大事な事の決定も先送りにするのが良いでしょう。

この期間の過ごし方としては、深呼吸する、ゆっくり話す、ゆっくり食べる、ゆっくり動くなど、意識してみると良いでしょう。

土用期間の吉方取りはしない方が良い?

特段、神経質になる必要はないと私は思いますが、初めていく場所や行き慣れない場所にわざわざ行く必要もないかと思います。初めての土地へ行くことは、緊張しますから疲れるだけです。

また、寒暖差があったり、大雪や突然雨が降り出す天候が不安定なこの期間、旅行には向いていないような気がします。引っ越しも同様です。

ちなみに、土用期間だけ「土用殺」という凶方位があります。

冬の土用期間の凶方位は「北東」になります。気にする方は避けて下さい。

1月の吉方位(きちほうい・きっぽうい)

天道

1月は「西」が吉方位の一つ「天道方位」です。

天道とは?
全ての人に良い方位とされていますが、五黄殺・暗剣殺・月破と重なると使えません。
個々によって異なる凶方位である本命殺・本命的殺・月命殺・月命的殺は、その凶作用を打ち消すとも言われています。

月徳

今月は「北北東(丑方位)」となります。

月徳とは?
無理と言われていた愛が実ったり、思いがけない相手に巡り会えた、という特に女性に嬉しい方位です。その月の干支の方位になります。
12月(子)・・・北
1月(丑)・・・北北東
2月(寅)・・・東北東
3月(卯)・・・東
4月(辰)・・・東南東
5月(巳)・・・南南東
6月(午)・・・南
7月(未)・・・南南西
8月(申)・・・西南西
9月(酉)・・・西
10月(戌)・・・西北西
11月(亥)・・・北北西

1月の凶方位(きょうほうい)

今月の凶方位は、五黄殺は「北」暗剣殺は「南」、月破は「南南西(未)」です。
引っ越しや開運旅行として二泊三日以上の旅行に行かれる場合は、これらの凶方位の他に、あなたの本命殺月命殺も避けるのが無難です(一泊二日や日帰り旅行は、気にする必要はありませんが、筆者の感覚としては「90Km以上の移動」は、日帰りや一泊二日であっても「月盤」の影響が出るように思います)本命殺や月命殺は、人によって異なります。ご自身のご自分の吉方位・凶方位を知りたい方は、こちらまでどうぞ。

1月の吉日

※厳密には、その日の干支とご自分の干支の相性が良くなければ、吉日にはならないのですが、そこまで占い師に観てもらわなくても良い、簡易的に吉日を知りたい、と言う方は、ご参照ください。

天赦日(テンシャニチ)

1月6日(金)です。

次回は、3月21日(火)

天赦日とは、年に数回のレアな吉日。何かを始めるのに適した日です。

1月の一粒万倍日

一粒万倍日とは、何か事を始めると、一粒の籾が万に実るかの如く、発展する日と言われていますが、物を借りたり、お金を借りるのは良くないとされます。1月の一粒万倍日は「卯」と「子」の日です。

1月6日(金) 
1月9日(月) 
1月18日(水)
1月21日(土)
1月30日(月)
2月2日(木)

本命星別の1月の運勢

※ご注意※ 節分(2/3頃)前に生まれた方は、前年が「生まれた年」となります。
ラッキー方位は、本命星からしか観ておりません(「生気」のみ記載、「漏気」は記載しておりません)吉方取りすなさる場合は「月命星」からも観ます。詳しく知りたい方は、個人鑑定をご利用ください。

一白水星(昭和2,11,20,29,38,47,56,平成2,11,20,29年生)

2023年1月の一白水星の運勢(動画)

ラッキー方位:東

二黒土星(昭和元,10,19,28,37,46,55,平成元年,10,19,28年生)

2023年1月の二黒土星の運勢(動画)

ラッキー方位:南東

三碧木星(昭和9,18,27,36,45,54,63,平成9,18,27年生)

2023年1月の三碧木星の運勢(動画)

ラッキー方位:北西

四緑木星(昭和8,17,26,35,44,53,62,平成8,17,26年)

2023年1月の四緑木星の運勢(動画)

ラッキー方位:北西、北東

五黄土星(昭和7,16,25,34,43,52,61,平成7,16,25年)

2023年1月の五黄土星の運勢(動画)

ラッキー方位:南東、西

六白金星(昭和6,15,24,33,42,51,60年,平成6,15,24年)

2023年1月の六白金星の運勢(動画)

ラッキー方位:南東、東、西

七赤金星(昭和5,14,23,32,41,50,59,平成5,14,23,令和2年生)

2023年1月の七赤金星の運勢(動画)

ラッキー方位:南東

八白土星(昭和4,13,22,31,40,49,58,平成4,13,22,令和元年生)

2023年の1月の八白土星の運勢(動画)

ラッキー方位:西

九紫火星(昭和3,12,21,30,39,48,57,平成3,12,21,30年生)

2023年1月の九紫火星の運勢(動画)

ラッキー方位:北東

まとめ

「2023年の暦(八宝暦)」を発売中。残り4冊です。お早めに。

四柱推命が難しかった方へ

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