▶Youtubeチャンネル登録(来月の運勢)はコチラ◀
お好きな時間にご自宅で
姓名判断/九星気学動画講座

四柱推命レッスンについて

四柱推命 マンツーマン レッスン

占いの帝王?

四柱推命は「占いの帝王」と呼ばれているので、占術を学ぶなら「四柱推命」とお考えの方が多いと思います。

四柱推命に限らず、占術は「先生の数だけ流派がある」と言っても過言ではなく、同一流派内でも解釈の違いや重要視する部分が異なったり、先生のバックグラウンド(知見)によって、その伝え方が異なります。

その歴史をざっくりと説明したいと思います。

四柱推命の歴史

中国で「子平八字(日本でいう四柱推命)」といわれているものは「干支の五行の強弱、調候という季節、内格か外格かによって喜忌を決めて、その吉凶を判断していく」ものです。

しかし、今、日本で四柱推命と言われているものを見ると、生まれた時間を考慮しないいわゆる「三柱推命」、通変星や十二運(動物占いの元)に吉凶を持たせ、神殺、空亡(天中殺、大殺界…細木さんの六星占術の元)を強調したものや算命学を四柱推命としてレッスンされているようです。

これは、日本に一番最初に入ってきた古典(原書)「淵海子平」によるところであり、その書物を翻訳し発刊された頃には、中国では、さらに精度が高い「滴天髄」が研究され進化を遂げたようです。これを日本で広めた方が阿部泰山先生だと思われます。

どんな内容かと言えば、あなたを表す「日干」が、あなたの命式で、どのような状態なのか。

例えば、日干が「木」でしたら(「木」でも「甲」と「乙」では異なります)、太陽が当たっているのか、水が多過ぎて根腐れを起こしてないか、ということを観ていくのです。水を欲する命式に水がなくても、大運で水が巡ってくれば、その10年は良い、ということになります。その10年間は「良い師匠や親の援助に恵まれる」と考えることができます。

逆に、水が必要な命式に水がなく、火の勢いが強い年や大運が巡って来ると、その木は枯れてしまいますね。病気や不調といった現象として表れてくるかもしれません。

実際は、もっと複雑ですが、簡単に言えば、日干にとって命式内の干支や10年ごとに巡って来る大運の干支が、プラスの作用をするのか、マイナスの作用をするのかを見て吉凶を判断します。

私の四柱推命ジプシーの話

私の四柱推命「遍歴史」をご紹介しますと、最初に「透派」を学びました。

「透派」とは、故佐藤六龍先生の一派が広めた感じですかね。「台湾の四柱推命」なんて呼ばれ方もしているようですが、私は、15年くらい前に透派14代掌門(弟子)の弟子に当たる方から学びました。

その先生は、私の姓名判断や九星気学、風水(八宅派)の先生でもあります。

当時、Zoomがなく、私は大阪、先生は東京。それでも20時間以上、東京や大阪で先生より対面レッスンを受け、その後は、DVDの教材セットを購入し学んでおりました。

「透派」に関しては、「台湾や中国本土にそんな流派はない」などという話を聞いたことがあります。真偽の程は定かではないのですが、当たれば問題ないと私は思います。蔵干の取り方が少し違います。

先生とは物理的に遠く、今のようにZoomがなかったので、継続したレッスンが難しく鑑定に使えるレベルにまで研鑚したかったので、他の先生を探します。

その後、出会った先生からは、20時間ほど、対面レッスンを受講しましたが、前期の四柱推命(神殺、空亡、十二運(=動物占い)や通変星に吉凶を持たせる先生でした。いわゆる、淵海子平の流れだと思います。

その先生は、喜忌をご存じなかったので大運の吉凶がわからなかったのです。私は、大運の吉凶を学びたかったのです。

段々このあたりで、四柱推命とは「大運の吉凶が観れること」、そのためには「喜忌を取れるようになること」

さらに、そのためには「格が取れる」「調候(季節)が観れる→用神がわかる」さらには「命式の干関係」など、これらを教えていただかないとダメだ、ということがわかり「どんな先生を探せば良いのか」ということがわかったのです。

そのような観方をする流派は、泰山派だと思い、泰山派の先生を探しました。

伊藤泰苑先生(泰山流)の孫弟子の方が近所にお住まいであることがわかりましたので、お電話をしてレッスンに参加させていただきました。

こちらでも、対面で20時間以上は学んだでしょうか。とても勉強にはなったのですが、グループレッスンだったため、質問したい時に質問ができなかったので自然と足が遠のいてしまいました。ちなみにオンラインレッスンは、なさらない先生でした。

そして、ようやく、現在の先生と出会えた、という訳です。今の先生には、既に100時間以上学ばせて頂いておりますが、今後も多分、一生(先生から拒否られるまで)通わせていただくつもりでおります。

なぜ、習得に時間が掛かるのか?

その理由は、四柱推命は、細かく分類できるからだと思われます。

九星気学は「81通り」に分類されますが、四柱推命は、生まれた年・月・日・時間の組み合わせで観ますので60×12×60×12=518400通りに分類されます(実際は、干合、方合、会局、支合などによる細かい変化も考えると2千万通りになるのでは、とも言われております)

そのため、観る命式、観る命式、すべて異なるのです。その度に質問が出るのです。

私の現在の四柱推命の先生は、私が師事した九星気学傾斜法、九星卜占(四盤掛け法)、断易(学び中)の先生のお弟子さんにあたります。

性格・性質判断をなさりたいのでしたら、わざわざ苦労して四柱推命を学ぶ必要はないように思います。他の占術で事足りるからです。

わざわざ四柱推命を学ぶ理由は、大運(10年)、流年(1年)が、吉か凶かを知りたいからではないでしょうか?結婚できそうな時期、体調を崩しそうな時期、夫婦や子どものことで悩みそうな時期というものを把握したいから、わざわざ四柱推命を学ぶのだと思います。

しかし、残念ながら、そこまで鑑定できる方、教えられる方は少ないように思います。

もちろん、私も、まだまだ勉強不足ですので、四柱推命を学ぶと決めた以上、死ぬまで学び続けることになるだろうな、と思っております。まぁ、楽しいんですけどね。

レッスンに関しまして

四柱推命レッスンに関しましては「何回で終了」というものではないので、「何回」という回数は設けておりません。

十干十二支が全くおわかりにならない方であれば、必然的に受講回数は増えるでしょうし、これまでに流派はともかく、「四柱推命を学んだことがある方」でしたら、その分、受講回数は減ると思います。

一回一回、お支払いいただく形にいたしますので、「なんか違うな」と思われましたら、その時点でお辞めになられたらと良いと思います。

また、生徒さんそれぞれ、理解度が違いますし、質問も異なりますので、レッスンの形態は「マンツーマン」のみとさせていただきます。

料金:90分(状況により最大120分)レッスン一回につき 8,800円(税込み)

頻度:月1~2回(時間と曜日は、要相談)

レッスン形式:オンライン(Zoom使用)

資料:ある時とない時があります。毎回使いませんが、共通の教科書的位置づけとして「決定版・基礎からわかる四柱推命学の完全独習(三木照山著)3,300円+消費税」を推奨します(使わない部分もたくさんあるのですが)

流派:泰山派(ですが、私の先生の解釈や一部、透派の内容もあります)

レッスン開始月:グループレッスンではありませんので、スケジュールが許す限り、随時受付いたします。

ご質問のある方は、レッスンのお申し込みはラインより、個別にどうぞ。

受講までの流れ

①希望曜日と時間をお知らせください。ZoomのURLをお知らせします。
②一回ずつPaypalご請求書を送付いたしますので、レッスン前日までに決済ください。
③レッスン終了は、ご自身でお決めください。ある程度、継続して学ばれる方は、曜日と時間を固定いただくと助かります。
目安として、初心者から基礎まで理解するのに少なくとも12回程度は、みていただけたらと思いますが、個人差が大きいです。

※「四柱推命をたった6回のレッスンでマスター」という広告も見かけますが、三柱で見ているものと思われます。そちらが良い方は、そちらをお尋ねくださいませ。

タイトルとURLをコピーしました