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2020年9月の運気予報

2020年9月の運勢 今年・今月の運勢

2020年9月の運勢(9月7日~10月7日まで)

「白露」から始まる9月

二十四節気(にじゅうしせっき)では「白露」である9月7日から9月が始まります。

日中はまだまだ暑いのですが、夕方や夜に吹く風は、秋の気配を感じませんか?。夜間に空気が冷え、草花や木に朝露が付きはじめる頃。少しずつ秋の気配が深まっていきます。

9月の全体の運勢

今年は「庚子」の年。水の気が強いです。さらに、9月の月盤は、「水」を表す「一白水星」が中宮の月、年盤の中宮は「七赤金星」で一層「水」の気が強くなります。9月は台風シーズンでもありますから、水害に注意ですね。

一白水星の定位置・坎宮に2020年は「三碧木星」がいます。9月は、その坎宮に「六白金星」が居座ります。金と木は「相剋」関係、さらに9月は「暗剣殺」が付きます。坎宮の象意には「部下・目下」という意味があります。私は「子ども」に関することに注視したいと思います。虐待、そして新学期も始まりますしね。あと、浮気も厳禁ですよ。特に今月は、「病気を移される」「妊娠させられる」かもしれません。

また、四緑木星の定位置「巽宮」に今年は「六白金星」、9月は「九紫火星」が居座ります。「金」と「火」が「相剋」、四緑木星の象意の一つに「旅行」「風邪・呼吸器」とあります。9月は、まだ、旅行はお控えになった方が良いように思います。また、象意の一つに「風評」がありますが、9月は噂や評判など鵜呑みにせず、都度、その根拠を確認なさるのが良いでしょう。

もう一つ、二黒土星の定位置「坤宮」に今年は「四緑木星」、9月は「七赤金星」が居座ります。「木」と「金」も相剋です。二黒土星の象意「勤務・営業」が剋されますから、時短営業もまだまだ余儀なくされるのかもしれません。

今月は「北東」が「天道方位(吉方位の一つ)」です。祐気取りの際、ご自身の吉方位と重なれば、さらに効果があります。「北東」の象意は、家族・相続・変化・関節ですから、関節炎が良くなったり、家族との関係も改善されるかもしれません。

本命星別の9月の運勢

※ご注意※ 節分(2/3頃)前に生まれた方は、前年が「生まれた年」となります。

一白水星(昭和2,11,20,29,38,47,56,平成2,11,20,29年生)

先月、好調だった分、その軌道修正、間引きが必要となります。一白水星さんは、元々華やかな雰囲気で目立つタイプですが、今月は、特にあなたの言動が目立ってしまうので、周囲に与える影響力を考えた上での振る舞いが必要となります。今月も、先月に引き続き、信用が増し「あなたにお願いしたい」といった依頼も増えるでしょう。遠方からの依頼もあるかもしれません。そんな多忙な中でも、旅行や趣味、レジャーで息抜きをしたくなります。気をつけて行って来られると良いでしょう。

二黒土星(昭和元,10,19,28,37,46,55,平成元年,10,19,28年生)

人によっては、ご自身やご家族の移動や転勤などがあるかもしれません。その変化を受け、忙しくなります。自分の考えとは違った周りの状況に対して焦る思いが湧いたり、次のステージを求めて環境を変えたくなるかもしれません。上司や恩師など目上の方に相談するのが良いです。神社、仏閣に行くのも心が落ち着きます。月の後半は、家族や親族と揉めるようなことがあるかもしれません。前半の方が運勢は良いので、話し合いが必要なことは、月の前半に済ませておきましょう。

三碧木星(昭和9,18,27,36,45,54,63,平成9,18,27年生)

先月、公私共に忙しく頑張ったせいか、その反動で今月は「はじけたい気分」になります。美しいものやスピリチュアルな事、精神世界や学問、ファッションなどに関心が向きます。心が浮足立つ月なので、予算オーバーしやすく、大きな買い物や契約、異性関係にはお気を付けください。相談する相手や担当者には「年上の女性」が良いです。地に足が付かないような月ですので、事故やケガ、判断誤りをしないように、過労にお気を付けください。

四緑木星(昭和8,17,26,35,44,53,62,平成8,17,26年)

新しいことを始めたくなります。今まで継続していたコト、モノ、関係性に一旦、区切りをつけたくなります。年貢の納め時、結婚する方もいるでしょう。仕事や家族のことで不満が出てくるかもしれませんが、今月は口に出すのは厳禁です。出した言葉は引っ込みません。イライラで衝動買いをしてしまうかもしれません。部下や子ども、あなたにとって目下の方が力になってくれます。思い切って、任せてみる、頼ってみるのも良いでしょう。古傷の再燃や口内炎ができやすいです。

五黄土星(昭和7,16,25,34,43,52,61,平成7,16,25年)

今月は、古いことに関心が向いたり、古くからの友人と縁が有りそうです。売り上げや成績が上がり周りから注目されます。浮気や隠し事のある方はバレます。スポットライトに照らされる時こそ、普段、スポットライトの当たらない裏方さんや事務スタッフ、お母さんや奥様の仕事を手伝ったり、感謝すること大切です。今月は、新しい何かが始まったり賑やかな月になりそうですが、家族間、恋人間のケンカ、相続のことなどで親戚と揉めるかもしれませんが、強引にこちらの意向を通そうとするとこじれます。

六白金星(昭和6,15,24,33,42,51,60年,平成6,15,24年)

8月が好調だっただけに、9月は気を引きしめたいところです。新しく何かを始めようとしますが、若い人からくる話は詐欺の可能性があります。即決は慎みましょう。今月は錯覚(判断力が鈍ります)しやすい月です。ワンクリック詐欺やオレオレ詐欺など他人事ではありません。重大な決断は10月にするのが良いでしょう。年金未払いや税金未納など監督官庁から連絡が来る暗示あり。今月は土台固め、未処理になっている書類など片付けましょう。親しくしていた方との別れもあるかもしれません。火の元、眼病、血圧にご注意下さい。

七赤金星(昭和5,14,23,32,41,50,59,平成5,14,23,令和2年生)

9月は、積極的に動くというよりは、人の意見に従おうとする「受け身」な月となります。ビジネスをしている人は、新しいことをするよりも、今月は、領収証の整理や帳簿付け、ホームページの更新をするなど、手付かずだった地道な作業(だけど大切な業務)で足元を固めましょう。思いのほか、はかどります。未婚の方は、艶っぽさが増し、新しい異性との出会いがあり、結婚を意識した(前提とした)お付き合いをすることになるでしょう。

八白土星(昭和4,13,22,31,40,49,58,平成4,13,22,令和元年生)

心機一転したくなり、職場環境を変えたくなったり、強引に新しいことにチャレンジしようとするのですが、邪魔が入ったり、結果的に期待以下だったりして今月はうまくいきません。今月は、新しい何かをしたいという気持ちは、一旦置いておいて、未だ解決していない過去の問題や未処理案件がある方は、再燃しやすいので整理することが先決です。大きな発展はない月ですが、この地道な作業で充実した一カ月となります。お母さん(奥様)とゆったりモーニングを食べに行かれてみては、いかがでしょうか。

九紫火星(昭和3,12,21,30,39,48,57,平成3,12,21,30年生)

今月は、色々なことが調い(ととのい)忙しくなります。交際相手がいる方は結婚へ(指輪を用意しましょう。今月のラッキーアイテムだからです)、お相手がいない方は、恋愛ではなく、目上の方からの紹介やお見合いで良縁があります。お子さんを望む方は懐妊のチャンスが訪れます。ビジネスでは、取引が進み、発展します。遠方との取引や若い人からの助けがあります。これらすべては、相手あってのこと。感謝の気持ちを「高級な菓子折り」で表しましょう。多忙で賑やかな一カ月になるでしょう。

まとめ

気学は「気の学問」です。

いかに「気持ちよく」「元気」に生活するか、良い「雰囲気」をまとうかを意識すると開運体質になります。

邪気のある所(気持ちの良くない場所や相手)へ行かざるを得ない場合もあると思いますが、お風呂でさっぱり、水に流しましょう。

9月も元気にお過ごしくださいますように。

 

四柱推命が難しかった方へ

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