六白金星の性格と運勢

六白金星になる生まれ年

本命星が「六白金星 」になる方は、昭和6、15、24、33、42、51、60年、平成6、15、24年、令和3年に生まれた方々になります。

九星気学で運勢を観る時は、一年の始まりを「立春」としているため、「節分（2/3前後）」以前に生まれた方は、「前の年の生まれ」となります。

例えば、昭和42年「1月30日」生まれの方の本命星は「六白金星」ではなく、「七赤金星」となります。

※節分が2/3や2/2の年もあるため、2/3や2/2にお生まれの方は、万年暦などで、お調べください。

六白金星の性格

六白金星の性質

責任感と正義感が強く、プライドが高いです。

向上心と実行力があるので、組織の長、指導者の立場に立ちやすいです。

頑固で負けず嫌い、融通が利かず、人とぶつかることも少なくありません。

六白金星の強み

スケールが大きく、物事の大局をつかむのが上手、リーダーに向いています。

気高く、風格や品格が漂っています。

負けず嫌い、実行力があるので、やると決めたことは、成し遂げます。

六白金星の弱み

好き嫌いがハッキリしており、白黒ハッキリさせたいタイプです。

正直なため、顔に出やすいです。言葉もストレート、お世辞が苦手なため、人間関係では苦労があります。

タフですが、一度、折れると立ち直るまでに時間がかかります。

六白金星の適職

人に頭を下げたり指図されたくないので、自営業、経営者、政治家、宗教家が向いています。器があります。

取引は、遠方まで手を伸ばさないこと、条件においては、欲を出し過ぎない方がうまくいきます。

六白金星の恋愛事情

俗にいう「三高」志向だったり、理想が高い傾向にあります。愛情表現もストレートでしょう。

結婚後は、男性は亭主関白、女性は、しっかり者の奥さんになるでしょう。

女性は、即断即決でき問題解決能力も高いことから、男性に頼らないので、結婚が遅くなったり、離婚する傾向も見られます。

六白金星の健康

負けず嫌いなので、過労など、無理をしがちです。倒れる前に休息を取りましょう。

骨折や捻挫など、ケガにご注意ください。

六白金星の運勢傾向

「人の上に立つ」運勢を持っているため、その分、苦労も大きいですが、40代から徐々に運勢が開けていきます。

六白金星の開運

「度胸がない六白金星」は、良さを活かすこともチャンスを活かすこともできません。

言葉にまろやかさがあると、さらに人が付いてきます。

六白金星の性格と運勢のまとめ

気位が高く高潔な理想を描くため、人一倍苦労も大きいです。その為の、実力や実行力も十分兼ね備えており、大きなことを成し遂げることができます。

六白金星と言っても、「生まれた月（月命星）」によって、さらに運勢傾向は異なります。詳しくは、個人鑑定で、ご自身の強みを知って、より良く生きて下さいね。

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