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筆者プロフィール

こんにちは。

三田しの(Twitter/@shinouranai)です。

このページでは、私の生い立ちから、現在に至るまでの波乱万丈(大凶12画&14画あり)に満ちた人生を語らせていただきます^^

大凶があっても、それなりに楽しく生きてます♪(だからお名前に大凶がある方も大丈夫^^v)

私が不倫相談を受けない理由

男女双子

私が姉(左)、弟(右)

私は、北海道の札幌からほど近い町で、男女双子の姉として生まれ育ちました。

父は、男尊女卑の考え方の人で「女が大学に行く必要はない」「大学進学は金持ちの道楽だ」「男は自衛官、女は看護師になれ」と一方的に将来を決められておりました。

高校中退(中卒)の父が、付けた仕事は長距離トラックやタクシーのドライバーでした。双子の私たちは、お金がいっぺんに掛かります。そのため、母は、私が物心がついた4歳頃から働きに出ていたと記憶しています。

父は、劣等感からか「女が稼ぐのは生意気だ」と思っていたようだった、と記憶しておりますが、両親の仲はあまり良くなかったようです。

私が、3歳頃の事だったでしょうか、両親が夫婦喧嘩をして、「父に出ていけ」と言われた母は、出て行こうとして、泣きながら玄関で私を痛いくらい抱きしめていたことが記憶に残っています。

それでも、形だけは、家族らしく、年に一度は旅行と称して、小学生の頃は毎年夏休みになると、北海道のあちらこちらへキャンプをしに家族で出かけていました。

でも、その頃から、幸せだと思ったことはなく、19歳くらいで自分は死ぬような気がしていましたので「大きくなったら、〇〇になる!」という類の夢を描いたことはありませんでした。

第一、私の将来は「看護師になるように」と父に勝手に決められていましたし(普通のOLになりましたが)、漠然と高校を卒業して、まだ生きていたら就職するのだろう、くらいにしか思っていない子供時代でした。

そして、我が家に決定的な事件が起こります。

三流昼ドラのネタが現実として我が家に

私たち双子が無事、志望の高校に入学したタイミングで、母から「父に愛人がいる」事実を告げられます。

特別、仲が良かった家族ではありませんし、男尊女卑の父が好きではありませんでしたが、「父の不倫」という三流昼ドラマのようなことが我が家庭に起こっているという事実を知ったときは、さすがにショックでした。

携帯電話がなかった当時、父と連絡を取るのに愛人が自宅にまで電話を掛けてくる始末、母の精神状態も不安定になり、弟も荒れ始め、友人たちを自宅に呼んでは、夜な夜な麻雀をしたり、バイクの飲酒運転で警察のお世話になったりと大変な生活が1年ほど続き、父は出ていくことになりました。

それでも、「家庭を壊すつもりはなかった」と父が晩年、末期がんで入院していた病院で、親戚や愛人本人から聞かされたのですが、家庭を壊さずに愛人から慰めも受けたかった、ということなのでしょうか。

人は誰しも悪者にはなりたくないもの。自己保身と自己正当化、悲しいことに、これが人間の本性なのでしょうね、恐らく私も。

ということで、私が「不倫成就」のご相談を一切受けない理由は、ここからきております。

父とは、私が高2の時に生き別れることになり、結婚の報告で一度、その後は、末期がんで余命3ヶ月という連絡を親戚から受けた2015年春に会ったのが最後になりました。

父の死

父の晩年は、悲惨でした。

タクシードライバーでは収入が十分ではなかったため、非番の日は、水道設備関連のアルバイトをしていました。

元来の手先の器用さを活かした父は、副業としていた水道設備の仕事で起業し、社員も数名いたようです。2軒目の家も建て、これからという矢先に愛人の連れ子である娘と結婚した男を「副社長」という立場に据えていましたが、これが仇となり、無断で小切手を振り出されたとかで、多額の借金を背負う羽目となり、その返済に数年を要し、ようやく返済が終わった頃に末期がんが判明したようです。

男女双子

3歳ぐらい?の娘と息子。連れて帰ったのは4歳。

奇しくも私の子ども達も男女の双子、見せるつもりはありませんでしたが、当時、お世話になった知人より「子どもにとっては、二人しかいないおじいちゃんなんだから、会わせてあげた方が後悔しないのではないか」と助言をいただき、まだ、未就学児の二人を北海道まで連れて帰省しました。

息子が私の弟にそっくりで、父も、「不思議な感覚だ」と言っていました。

それから、二か月後、北海道で桜が咲くのはゴールデンウィークの頃なのですが、お医者様がおっしゃった通り「桜が見られるかな」という時期に、66歳で父はその生涯を閉じました。

私の育った家庭環境は、そのような環境でしたので、人間の生き方や縁、運といったものには、若いころから関心があったように思います。

「結婚すること」と「幸せになること」

前後しますが、高校卒業後は、今は無き某家電メーカーの営業所に就職、OL生活を7年ほど経験し、縁があって、30歳目前に結婚しましたが、主人の家は、私が育った家庭とは真逆でした。

まず、両親は、国立大卒。義母は専業主婦、嫁姑の経験もない恵まれた人です。

そのためか、私のことが不足で仕方がなかったようです。

なぜなら、私は片親育ち、高卒(30過ぎてから通信制大学に入学し7年かかって卒業しましたが)、10年間子宝に恵まれなかったこともあり(不妊の原因の3割は女性側の問題、3割は男性側の問題、3割は二人の遺伝子的相性に問題、1割は不明と言われています)理想の嫁の姿からはずいぶんとかけ離れていたようで、要求が多かったものです。両親が離婚していること、歯並びの悪さも指摘されたなぁ。

最初から「釣り合っていない結婚」だったんですね。結婚相談所を運営しておりますが、釣り合いの大切さは、今なら良く理解できます。

同居してないとはいえ、占いの仕事を終え帰宅後、夕飯の支度をしようと思う時間帯に、ほぼ毎日、電話が掛かってきます。電話で言われることは、要求の数々。

「仕事は辞めなさい、仕事しているから子どもができないの!」

「あなたは、私の言う事さえ聞いていれば良いの!」

「うちの雅子さまは、いつ生んでくれるのかしら?(当時、敬宮愛子さまがお生まれになりました。不妊の原因は、女性にあるとは限りません)」

「あなたのためを想って言っているの」

「息子が〇〇(義母が主人にさせたかった職業)になれなかったのは、あなたのせい!」

「お義父さんにもしものことがあったら、私の生活はどうなるの?毎月10万は送ってもらわないと」

・・・

今振り返ると、自分に自信がなかった私は、「義母は人生の先輩だから、言う事は正しい」と思い込み、要求に応えようと自分なりに努力しておりましたが、かえって、要求はエスカレートし支配を助長させ、自らを苦しめていたのです。

「長男の嫁」だから頑張らないと、という気負いも良くなかったのかもしれません。

血尿が出たタイミングで義母とは距離を置くことにしました。

我慢すれば良いってものではない

人が人に支配され、搾取される不幸な事件をニュースで目の当たりにする度に、今でも義母とのことがフラッシュバックされます。

そのようなニュースを見るたびに「どうして逃げないの?」「おかしいと思わないの?」と、皆さんは思うかもしれませんが、私は少しだけわかるような気がします。

自分に自信がないと、自分より学歴があったり、経歴が立派(に見える)人、力がある人に簡単に支配されるのです。

親子であっても、「嫌なことは嫌だ」とはっきり言う事は、自分への要求をエスカレートさせないためにもなるということを学びました(いじめられた時も、抵抗しないとどんどんエスカレートしますよね。いじめる人が一番悪いのですが)

しかし、日本では「親の言う事に従うべき」という固定観念があります。

特に、義理の親には、逆らえないものです。そこは、夫の出番なのですが、夫も小さい頃から、そのような母親に育てられていますから、親の要求に従うことが普通だと思っていますので、私の苦しみは理解できなかったようです(後になって、夫自身の生きづらさも親の過干渉によるものであることが判明するのですが)

この結婚生活を通して「自分の幸せは、自分で創らないといけない」「自分を守れるのは自分だけである」ということを悟りました。それが、私のポリシーとなっています。

そもそも、誰かに自分の幸せを期待するのは間違いなのです。

結婚したからと言って、幸せになることとは別です。

子どもが生まれたからと言って、幸せなことばかりではありません。

その立場は関係ないのですね。独りでも二人でも、子供が増えて家族ができても、人は独りで生まれ独りで死んでいきます。

基本的に、何人で住んでいても、相手や家族を「個」として尊重すること、そして、依存しないことは、家族が一緒に暮らしていくためのルールのような気がします(要求はできませんが)

親子であっても、夫婦であっても、相手に干渉したり要求したり、依存することはできませんし、逆に、相手に干渉させたり、要求させてもいけないのだと気付きました。

子どもや伴侶は「従属物」や「成果物」、「私を引き立たせるアクセサリー」でもないのです。

一個の人間。

相手を自分の思う通りに動かそうとすることは、親子であっても家族であっても、できないことですし、してはいけないことだと思います。

この記事を読まれた方の中には、「身内の悪口を世間に晒すのは不快だ」「夫の親の言う事を聞くのは、嫁として当たり前だ」と思われる方もおられるかもしれません。

しかしながら、私が、今の信念に行きつくまでの過程として外せないエピソードですので、敢えて公表させていただいております。

実際、運勢鑑定で出会うお客様の中でも、親御さんの過干渉や過保護などの不適切な関りにより、30歳、40歳を過ぎても「自分が何をしたら良いかわからない」と生きづらさを抱え、自傷行為や依存症、心身症に悩んでおられる方が少なくありません。

経済的にも精神的にも自立したほうが良い

日本では「みんな仲良く」「家族は仲良く」と強調されます。

もちろん、仲が良いのは理想ですが、そこに至るには、一人一人が精神的にも自立し、お互いを尊重する中でぶつかり合いつつも、認め合うことで「信頼関係で結ばれた家族」になるのではないのでしょうか。

「誰かが誰かのために我慢することを強いられていることで成り立っている家族」というものがあったら、やがて破綻を迎えるでしょう。熟年離婚がその例です。

幸い、旦那さんに充分な稼ぎがあったとしても、自分が気兼ねなく使えるお金はご自分で稼いだ方が良いと私は思います。

そのお金で、気兼ねなく、見聞を広めたり、自分を高める人と会ったり、自分がしたいことをするのです。「嫁だから」「小さい子がいるから」と気兼ねしたり、我慢する必要はありません。

むしろ、それは「自分の機嫌を自分で取るため」の必要経費です。

「夫に食べさせてもらっている」という負い目が、変に自分を卑下したり、我慢ばかりしてしまうことだってあると思うのです。

出来れば、自分で食べていけるような仕組みを作っておいた方が、長い人生、不測の事態(離婚や死別、夫の失業、障害)の備えにもなるでしょう。

自分の機嫌は、自分で取ろう

母だとか嫁だとかいう前に、一個の人間として、心身が常に元気でいることは大切なことです。

むしろ、自分の心身が元気であるように、「自分で自身をケア」することは当然です。それができない人は、人に当たり散らしたり、要求したり、欲求不満で周りの人に迷惑をかけるものです。

そのために必要な経費は、自前で何とかしたいものです。

ちょっと、占いをしてもらったり、おいしいケーキを食べたり、髪の色を変えたり、ネイルをしたり・・・そんなことで、女性は、結構元気になれるものですからね。

それで、家族や地域に優しさを還元できるのが、私の目指す女性像でもあります。

「常に誰かの称賛が必要」「誰かに愚痴を聞いてもらえないと元気が出ない」こういう生き方は、成熟した女性であるのなら、卒業したいところです。

口を開けば、うわさ話や悪口ばかりでは、人相も悪くなりますからね。

自分で食べていく力

私の母は、70歳過ぎた今も、早朝5時半に、積もった雪をかき分けて、職場であるショッピングセンターへ毎日通い、清掃のお仕事をして、日中はボランティアをしている人です。

子である私に、お金の無心をしたことは一度もありません。

母は、精神的にも経済的にも自立した人です。

それが男から見て可愛げがなかったから、父が女を作ったのでしょうか?

男が女を作るのは、程度にも寄りますが、本能と甘えによるものだと思います。妻が、美人で家事もきちんとやっていても、浮気する夫は浮気をします。

日本は、まだまだ男尊女卑の名残があるせいか「男は浮気するのが当たり前(だから仕方がない、そういうものだから女は我慢すべき)」「浮気される方(女)が悪い」という偏見もあります。

しかし、浮気する人はするし、しない人はしない。それ以上でもそれ以下でもないのです。

特に、変化の激しい今のこの世の中、女も男も「食べる力=稼ぐ力」は身に着けた方が良いです。生物として当たり前です。

専業主婦だったとしても、旦那さんの会社が、いつ、どうなるかわかりません。

もちろん、女性は、出産や病気で一時的に働けない期間もあります。だから、元気なうちに、様々な状況に備える手立てを打っておくことは大切なことです。

危機管理なくして、人に要求したり、「子は親の面倒を見るべき」ともっともらしい正論を振りかざすような年寄りにはなりたくないと思っています。

双子が生まれてから起業まで

赤ちゃんがふたり

娘(左)と息子(右)

お陰様で双子が生まれて、幼稚園に上がるまでは、ゆっくりお風呂に入る時間もありませんでした。

大阪から東京へ引っ越してくるまでの、子どもたちがまだ1歳前になる頃まで、シルバー人材センターから週2~3回来ていただいたTさんには、ずいぶん、お世話になりました。

買い物に行っていただいたり、おいしい料理を短時間で何品も作っていただきました。数年前に亡くなられたと聞きましたが、仕事で家事が回らない時は、未だに「Tさん、食事作りに来ていただきたいです!」と思う時があります。

子どもたちが、幼稚園に行くようになり、私の外出の機会が増えていくのですが、幼稚園の行事で会うお母さんたちは皆さん若くてキレイ!私が双子を出産したのは39歳の時です。

若いママたち

第一子(二子も)を39歳で出産って、まぁ、仕方がないのですが、20代のママ達も多く、下手したら10歳違う訳です。

若いママは、子どもを連れてお出かけも楽しみますから外見もキレイにしています。

一方、双子を連れての外出は、「バスに乗れない」など、大変なことも多く、ほとんど家から出ない3年間を過ごした私は、すっかり、浦島太郎状態。

「今日話した大人は、宅急便の方だけ」という日が何日もありました。

家にいれば、白髪でも問題ありませんし、第一に、子どもたちが代わる代わる泣くのですから、自分のことは後回しです。

入園を機に、若くてキレイなママ達を目の当たりにして、「キレイにしないといけない!」と危機感を覚えました。

白髪を染めたり、化粧品を買うお金、小綺麗な服などを買うのに月に2~3万円位は必要です。家計からは出したくないので、それくらいは自分で何とかしたいと思いました。

若返り経費を稼ぐために職探し

若作り&美容経費を稼ぐために、子どもたちが幼稚園から帰ってくる14時まで、「数時間働こう!」と思い、よくある時間の融通が利くと言われる保険の営業をやることにしました。

一日三時間だけでよいので、という事でしたが、契約が取れないと給料は低いのです。

会社は営利追及のためにやっているのですから、当然、実績を追及されます。

蕁麻疹が出て数か月で辞めました。まったく自分に合っていませんでした。

人間は、自分に合わないことをすると病気になるのです。

さらに、子どもたちが幼稚園に通うようになれば、なおさら、いろんな病気をもらってきますから、しょっちゅう代わる代わる休むのです。

これでは、お勤めができません。

起業への一歩

そこで、まず、不用品を売ることから始めました。メルカリですね。売って買ってを繰り返し、取引件数は400件。

子どもたちの服は、すぐにサイズアウトしますから、メルカリで回しておりました(買って売る)。息子は、首についているタグを嫌がるのですが、「売れなくなるから切らないでね!」なんて言ったり、悪い母親ですね^^;

稼ぐことも重要ですが、その前に「お金を使わないようにすること」これも稼ぐことと同じくらい重要なポイントです。

ケチケチ生活をするという意味ではありません。

  • 保険の見直し(民間の保険から共済へ、住宅ローンの特約に三大疾病時の補償が付いているものもあるので、加入している保険と重複していれば、その分を外す、など)
  • 携帯電話を格安SIMカードに乗り換える
  • 電気・ガス・インターネット回線を一本化
  • 日本は素晴らしい国です。高額医療費が発生しても申請することで一定金額を超えた場合は、自治体が払ってくれますので、医療保険も見直すことができます(ご自身でお調べ下さいませ)

など、月々はわずかな節約でも年間になると侮れません。

手始めに、「お子さんがまだ預けられない」「介護でお勤めに出られない」などの理由で、「働きに出られない」「在宅と言えども、作業があまりできない」ということでしたら、稼ぐ前に「お金を使わないようにする」ことからなさると良いと思います。

これだけでも、月1~3万円は、浮きます。月1~3万円稼いだことと同じです。

父の教育「欲しいものは作るか、諦めるか」

知人たちとのクリスマスパーティーの巨大ケーキ創作指揮

70人分のケーキ

私は、ケチで男尊女卑な父のお陰で、欲しいものを買ってもらえず、子どもの頃から、見様見真似で人形やぬいぐるみ、バッグや自分の服まで手作りしておりました。小学生の子どもが創るものですから、もちろんへたくそです。

ハンドメイド リュック

お出かけ用双子のリュック

その甲斐?あってか、子どもたちには、誕生日ケーキや幼稚園・学校のバッグ、靴袋、リュックなど、手間がかかりますが、作った方が安いので、何でも作りました。

作れるようになったのですね。でも、時間があったからできたのだと思います。家から出れませんでしたからね、双子のお世話で。

商品を「買う」という行為は、商品ではなく「時間を買う」ということだと悟りました。もちろん、買ったものは、品質が良いのですが、得意な人が作ったものとお金を交換することで、時間が生まれます。その時間で、今度は、自分の得意なものを必要とする人に提供することがビジネスなんだ、と実感しました。

ハンドメイド ポシェット

双子ベビーカーを押すので両手は空けたい

私の半生で学んだ「作れるものは作る」「代用できるものは代用する」「不用品はお金に変える」これらは起業への序章です。

そのうち、家の中にメルカリで売るものがなくなると物販へ進むこともできますしね。

私の場合、売るものがなくなり、次に考えたことは、子どもたちに掛かる手が少なくなるにつれて、空いた時間で、結婚当初からしていた占いの仕事を本格的に再開することでした。

大阪に住んでいた頃は、占いのお店に4年間務め、その後、2年間、自分で事務所を借りて鑑定所を運営しておりましたので、その頃のお客さんや紹介で鑑定をメールで再開しました。

占いは、内面から人生を豊かにするツール

そして、子ども達が小学校に入るタイミングと前後して、恋愛相談、結婚相談にも直接、対応(解決)できるように、結婚相談所を立ち上げ、収入の入り口を増やしました。

占いのお仕事は、途中、妊娠出産で動けなかった時期もありましたが、通算18年間、携わって来ました。

一万人近くの方々と出会わせていただき、私よりも苦労の人生を歩まれた方々、私なら、とても許せそうにもない人を許してこられた方々にもお会いしました。

鑑定を通して、数々の人生模様を拝見させていただき、お客様からたくさんのことを学ばせていただきました。

実は、今でも、他人様の運勢を拝見するのは気が引ける時もあるのです。

私より、たくさんのご苦労をしてこられたお客様もおられますし、その度に、自分の無力さを痛感させられるからです(もちろん、占い師に問題を解決する力など、そもそもないのですが)

ですので、近年は、鑑定する時間よりも、「占いを学びたい」という方々へお教えすることにかなりの時間を割いてきました。

しかしながら、教えてばかりというのも問題があるものです。

鑑定→検証→勉強

鑑定してみて検証することが教える上でも不可欠だからです。机上の空論をお教えしても、現場で使えない内容もあります。それでは、生徒さんのお金とお時間を無駄にしてしまいかねません。

占いの仕事は、資格がなくてもできます。何らかの占術を習得すれば、とりあえず、「占い師」と名乗れば今日からだって始められます。

他人様の人生を伺うことは、責任も伴いますし、それがプレッシャーになるのも事実です。今でも、正直、迷いながら占いのお仕事をしているのも事実です。

また、長期にわたって安定的に収入を得るためには=お客様に必要とされ続けるためには、お客様に今後の人生の「希望」をお見せする必要があります。

「占い師」は、誰でも始められる仕事ではありますが、一生、学び続ける覚悟、検証し続ける貪欲さがないとすぐに限界がきてしまいます。

私が目指すもの

「希望をお持ち帰りできる鑑定」が私の目指す鑑定です。

そして、鑑定を通して、占いを通して「ご自分を知って、ご自身を肯定していただき」「ご自分でご自分の幸せを創っていこう」とお気付きいただくことをゴールとしております。

それは、私の人生を通して得たものだからです。私が得たものしか、ご提供することはできません。

自分に自信がないと、自分を肯定できないと「支配され、搾取されてしまう人生」になってしまいます。自分に自信がない人は、力のある人に取り込まれてしまいます。かつての私がそうであったように。

自分がまだ知らない才能や個性を知って、それを活かすことは自分に自信を持つきっかけになります。それが私の場合「占い」でした。

自分を知ること、相手を知ること

「占い」は、「自分を知る」「相手を知る」ツールに充分なり得ます。

人生の悩みの大半は「人間関係」によるものです。

円滑に人間関係を築くためには、自分を、相手を知ることから始まります。

次に、知って、どう行動するか。

どう、ご自身の人生を描いていくのか。「自分自身」を「時」を知ることなくして、人生設計は描けません。

占いができれば、自分や相手の性格や才能が分かりますから、尊重してあげることができます。

また、「自分と縁のないもの」にいたずらに執着することなく、与えられたカード(自分に向いているもの)で勝負したらよいのです。

占いを人生に活かせるのです。

これが18年間、占いのお仕事に携わって確信したことです。

占いで知って、活用して、より豊かな人生に

占い師になってもならなくても、「占い」ができるだけで、夫婦関係や親子関係、職場の人間関係を客観的に見つめることができますし、ご自分の運気の冬(=厄年)が、いつ訪れるのかを知っているだけで、ライフプランに役立てることもできます。

ご自身の生活に活かすことができ、人のせいにしない人生を歩むことができるのです。

自分自身が幸せでないと人を幸せにすることはできない

占いを通して、「私の人生を私が豊かにする道」は、まだまだ続きます。

他人軸ではなく「自分軸を持てるようになる占い」を今後も研究し、提供していきたいと考えております。

占いは、自分や相手を知る一歩にはなりますが、そこからは、どう行動するかがもっと大切です。

要は「生き方」です。

依存的な生き方は、双方不幸になりますし、他者に依存しない生き方をするには、自分を肯定できるようにならないといけないのです。

他者の称賛を必要としなくても、自分で自分を認め、目標にまっすぐ進んでいける生命力。

その生命力を伸ばすには、自己啓発的な内容を学ぶことも必要です。私は、まだ、この指導や教育のプロではございませんので、まずは「自分を知る」「相手を知る」という、幸せな人生への第一歩を「姓名判断」「九星気学」を通して、啓発できればと思っております。

「ご自分の幸せは、ご自分で創りたい!」と思われる方は、公式ラインにご登録いただきますと、占いを通じて、豊かな人生を創造するために役立つ情報をお届けしたいと思います。

あなたの人生がますます豊かに光り輝くものでありますように・・・

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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